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金属サイディングとは

  • 「金属サイディング」8つの特長
  • JIS

JIS A 6711(複合金属サイディング)

  1. 適用範囲:この規格は、金属製品の表面材(1)及びしん(芯)材(2)を複合した製品で、主に建築物の外装に用いる金属サイディング(以下、サイディングという。) について規定する。
  2. (1) 表面材は、表面処理鋼板、アルミニウム合金塗装板、塗装ステンレス鋼板などをいう。
    (2) しん材は、せっこうボード、ロックウール化粧吸音板、硬質プラスチックフォームなどをいう。


  3. 定義:この規格で用いる主な用語の定義は、次による。
    1. 表面材 サイディングの屋外側に用いる金属材料の成形板。
    2. しん材 サイディングの表面材と複合され、強度を保持する材料。
    3. 裏面材 サイディングの屋内側にあって、しん材を被覆する材料。
    4. 硬質プラスチックフォーム しん材に使用される硬質発泡樹脂の総称。
    5. 厚さ 製品断面の最大厚さ寸法をいう。
    6. 有効幅 図1.1〜1.3に示すように、サイディングを2枚組み合わせ、サイディングの1枚目の先端部から2枚目の先端部までの寸法をいう。

  4. 種類:サイディングの種類は、次による。
    1. 材料による種類及び記号は、表1による。
    表1:材料による種類
    種類 備考
    スチールボードサイディング 表面材に表面処理鋼板を使用し、しん材としてせっこうボード、ロックウール化粧吸音板などをはり合わせたもの。
    スチールフォームサイディング 表面材に表面処理鋼板を使用し、しん材として硬質プラスチックフォームを接着させたもの。
    アルミ合金ボードサイディング 表面材にアルミニウム合金塗装板を使用し、しん材としてせっこうボード、ロックウール化粧吸音板などをはり合わせたもの。
    アルミ合金フォームサイディング 表面材にアルミニウム合金塗装板を使用し、しん材として硬質プラスチックフォームを接着させたもの。
    ステンレスボードサイディング 表面材に塗装ステンレス鋼板を使用し、しん材としてせっこうボード、ロックウール化粧吸音板などをはり合わせたもの。
    ステンレスフォームサイディング 表面材に塗装ステンレス鋼板を使用し、しん材として硬質プラスチックフォームを接着させたもの。

  5. 性能:性能は、表2の規定に適合しなければならない。
  6. 表2:性能
    性能項目 性能
    曲げ強さ 試験片3枚とも2800N/m2以上であること。
    耐衝撃性 しん材の脱落及びジョイントのはずれがないこと。
    水密性 吹出しのないこと。
    耐食性 赤さび、塗膜の浮き及びはがれのないこと。
    耐侯性 さび、割れ及び著しい変色のないこと。
    塗膜性能 衝撃変形性 異常がないこと。
    硬度性 鉛筆ひっかき値H以上であること。

  7. 形状及び寸法
    形状 サイディング形状の例を、図1.1〜1.3に示す。

  8. 図1.1 縦張り形断面図
    縦張り形断面図

    図1.2 横張り形断面図
    横張り形断面図

    図1.3 縦横兼用形断面図
    縦横兼用形断面図