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「金属サイディング」Q&A

商品編

Q1 どのような材料で作られていますか
表面材(※1)、芯材(※2)、裏面紙で構成されています。
※1表面材:カラー鋼板、カラーAL、など ※2芯材:硬質プラスチックフォーム、石膏ボード、など
Q2 ガルバリウム鋼板とはどのようなものですか
ガルバリウム鋼板とは、アルミニウム-亜鉛合金めっき鋼板のことで、アルミニウムを55%含んだめっき鋼板です。アルミニウムのもつ不動態保護作用と亜鉛のもつ犠牲防食作用のため、優れた耐食性を発揮します。
めっき層断面構造/防食メカニズム
Q3 どのくらいの重量ですか
金属サイディング(15mm):窯業系サイディング(16mm):モルタル(20mm)=1:4:10 です。
Q4 鋼板の表面にはどんな塗料が使われていますか
ポリエステル樹脂系、フッ素樹脂系塗料等が焼き付け塗装されています。
Q5 アスベストは含まれていますか
含まれておりません。
Q6 使用可能な高さはどのぐらいですか
目安として13m以下の部位に使用できます。詳しくは会員各社にご確認ください。
Q7 竜巻等による飛来物についてはどうでしょうか
H23年に国土交通省の委託の下、(株)風工学研究所が行った飛来物耐衝撃試験の結果によれば、複数の外壁材の中で金属サイディングは最も優れた性能を示しました。
新着情報 「2012/07/18 飛来物に対する外壁の耐衝撃試験結果について」参照
Q8 地震に対して耐えられますか
金属サイディングは他の外壁材と比べ軽量で、柱等の躯体にかかる負担が少ないため、地震の影響を軽減することができます。また金属サイディングは片側を固定し、他方をかん合する形式のため地震の揺れによる住宅の変形をかん合のスライドで吸収し、外壁の損傷や脱落を防ぐことができます。

施工編

Q1 施工方法はどのようなものですか、また施工時はどのような点に注意すればよいですか
日本金属サイディング工業会では、通気構法を標準工法としています。
柱、間柱の下地に木材(胴縁)を留付けて通気層を確保し、この胴縁に金属サイディングを取付けます。リフォームでも同様に、既存の壁の上に胴縁を留付けて施工します。通気が確保されない場合、壁体内の結露による不具合が生じますので、通気を確実に行えるよう「吸気口」、「通気層」、「排気口」を確保することが重要となります。
「金属サイディング施工の手引き(リンク付き)」に、通気の確保と防水性、耐風圧性、耐震性など外壁としての基本性能を確保するための基準施工要領を掲載していますので、そちらをご参照願います。また、商品毎の詳細な施工方法については会員各社の設計施工マニュアルに従ってください。
Q2 リフォームで重ね張りする場合、防水紙は必要ですか
外既存の外壁で防水性能が確保されている場合は必要ありません。
Q3 リフォームで金属サイディングを重ね張りすると雨漏りを防止することは出来ますか
金属サイディングを施工しても雨漏れを防止することは出来ません。
Q4 著しい老朽や雨漏りをしている既存壁に金属サイディングで重ね張りのリフォームをすると雨漏りを防止できますか
既存壁に著しい老朽がある場合や雨漏れしている物件にそのまま重ね張り施工することは出来ません。雨の浸入原因を特定し、構造躯体の老朽・腐朽状態に応じて必要な対策を実施してから重ね張りをする必要があります。リフォーム実施時は専門業者にご相談の上リフォーム計画を立ててください。
Q5 金属サイディングを重ね張りで使用したいのですが、既存壁の種類に制限はありますか
日本金属サイディング工業会では施工業者様向けの「金属サイディング施工の手引き」で、ALC既存壁への施工を設計上の禁止事項としております。
会員会社独自の設計基準や工法によりALC既存壁への施工が可能な場合がありますのでご確認ください。

防火編

(「防火マニュアル(PDF)」をご参照下さい。市町村の建築主事にご相談ください。)

Q1 防火地域とは何ですか
防火関連の法令では、人の集まる度合いを指標にして建築物の必要な防火性能を定めています。防火地域は、都市計画法第9条の第20項に「防火地域又は準防火地域は、市街地における火災の危険を防除するため定める地域とする。」と定められています。特定行政庁(都道府県、市区町村)にて検討、指定しますが、具体的な事例としては、駅前や主要幹線道路沿いを防火地域、その周囲を準防火地域、またその周囲を22条地域というような形になります。
詳細は当工業会ホームページに掲載する「防火マニュアル」をご参照ください。
Q2 防火地域、準防火地域に使用出来ますか
ご使用頂けます。
建物の規模、用途によっては使用できないケースがあります。また、会員各社が取得している構造認定や材料認定仕様によっても使用できないケースもあります。
認定および設計施工基準は会員各社で個別に取得、設定しておりますので、詳細はご検討のメーカーにご確認願います。
Q3 不燃材料および準不燃材料の認定を取得していますか
会員各社が個別に自社の商品毎に取得していますので、詳細はご検討のメーカーにご確認願います。
Q4 防耐構造認定を取得している商品を教えてください
金属サイディングの防耐火認定については、会員各社が個別に取得しております。
・工業会での一括取得はございません。
・会員各社の商品一覧表をご覧ください。
設計施工基準、仕様なども含め、会員各社にご確認願います。

メンテナンス編

(「メンテナンスマニュアル(PDF)」をご参照下さい。)

Q1 長持ちさせる秘訣はありますか
金属サイディングを末永くご利用頂くためにはメンテナンスが重要です。メンテナンスの詳細については、当工業会ホームページのマニュアルダウンロードの中に「金属サイディング メンテナンスマニュアル」が掲載されておりますのでご参照下さい。
Q2 メンテナンスで特に注意する箇所はどこですか
玄関周りや軒の影になる部分等、雨などが直接当たらず汚れやほこりが残りやすい部分は錆が発生しやすい箇所です。メンテナンスマニュアルを参考に定期的なお手入れをお願いします。
重点洗浄箇所
Q3 錆の出やすい地域はありますか
海浜地区、国道など交通量の多い道路周辺、鉄道周辺、工業地域などは一般地域と異なり錆が発生しやすい環境です。同地域でご使用の際は必ずメンテナンスマニュアルの清掃の回数を目安に定期的なお手入れをお願いします。
Q4 白錆が発生したらどうすればよいですか
白錆は、鋼板を保護しているめっき層の腐食です。そのまま放置すると鋼板自体の腐食(赤錆)に進行します。早期に白錆を完全に除去してから塗り替え補修をしてください。塗り替え補修は専門の塗装業者様にご相談ください。
Q5 補修の目安はありますか
塗り替え時期の目安は、使用地域・建物の環境によって異なります。塗膜の消耗であるチョーキング(白亜化)が発生したら、専門の塗装業者様にご相談ください。
Q6 凹ませてしまった場合の補修方法はありますか
部分張替えが一般的です。詳しくは専門の業者様にご相談ください。
Q7 シーリングはどういったところを点検すればよいですか
目視にてシーリングの切れ、剥離、ひび割れなどが発生していないか点検して下さい。状況に応じて部分打ちかえ・全面打ちかえを行って下さい。
Q8 カビ、青藻や鳥の糞が付いた場合はどうすればよいですか
中性洗剤を使用し取り除いて下さい。洗剤は水洗いし綺麗に流し落としてください。
Q9 製品保証はありますか
製品保証のしくみと製品保証の概要については、当工業会ホームページのマニュアルダウンロードの中に「金属サイディング メンテナンスと製品保証について」が掲載されておりますのでご参照下さい。
製品保証内容はメーカー各社によって異なる場合がありますので詳細は会員各社にご確認ください。